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   人間環境情報学研究室

山田教授プロフィール
Profile

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■教員氏名
  山田 一郎


 ◆経歴
 ◆着任の挨拶
 ◆研究業績
  論文誌
  国際会議
  解説
  書籍
  国内講演会



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 ■着任の挨拶

 2012年4月1日付けで、人間環境学専攻・教授として着任しました。

1974年に本学の機械工学科修士課程を修了した後、日本電信電話公社(現在のNTT)武蔵野電気通信研究所に入社して、情報機器の運動制御などの基礎研究や、超大容量光記憶システム、燃料電池・大型二次電池などの通信エネルギーシステム、通信ネットワークを用いた生活環境情報システムの研究開発など、一貫して、情報通信機器・システムの高性能化に関する研究開発に従事してきました。
また、2002年7月に東京大学大学院工学系研究科に異動した以降は、主として、生活環境IT(センサおよびセンシングシステム)の研究を推進してきました。

さて、21世紀における人類危急の課題は「環境」と「エネルギー」と「食糧(水)」だと云われていますが、これらの課題の解決や生活環境(ライフスタイル)の革新に向けて、学問や技術がいかに貢献できるかが問われています。
「技術は世の中で使われてこそ意味がある」と思っています。このため、大学における研究も、単なる要素技術の研究にとどまらず、新しい産業・社会システムの創造につなげていくことが重要です。

上述した生活環境ITに関する一連の研究成果をもとに、さらには企業におけるシステム開発の経験をも活かして、新しい検出原理のセンサデバイスおよび分析技術の研究と、革新的なセンシングシステムの開発を進め、安心・安全で快適な生活環境の実現に貢献したいと考えています。



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